観光案内窓口情報 2023.10.24
糸萱かぼちゃについて
長野県茅野市北山糸萱地域の伝統野菜
薄い水色の皮とずっしりとした重量感が特徴の「糸萱(いとかや)かぼちゃ」。鉄分が通常のかぼちゃの2倍、カリウムやマグネシウムも豊富に含まれています。標高1,000m以上の高原気候で栽培され、自然な甘さとほくほくとした食感が魅力です。
糸萱地区は武田信玄が鉄の採掘を行った場所で、その土壌には鉄分が豊富。明治時代以前から栽培され、米の大凶作の年には大切な栄養源として活用されました。
長野県諏訪振興局農政課や地元支援機関と協力し、2015年2月「信州伝統野菜」として認定されております。
糸萱かぼちゃは、さまざまな料理に活用できます。甘さが際立つ一品のため、スープ、煮物、焼き物、サラダ、おやつとしてお楽しみいただけます。
”たてしな自由農園”にてお買い求めいただけます。
公式サイト
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蓼科BASE 柴田